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ダウン製品の特性

2019.12.6

こんにちは。REPRO-PARKです♪

冬の装いに大活躍のダウンジャケットですが、羽毛や羽根の飛び出しが気になることありますよね。

今回は、羽毛や羽根などの封入物がなぜ飛び出してしまうのかという事についてお話しします。

 

ダウンジャケットの中のフェザーやダウンは、針穴ほどの小さな隙間でも通り抜けてしまいます。

封入物の飛び出しは、生地の経年劣化や破損が原因のこともありますが、それ以外の理由にはダウン自体の特性が大きく関係しています!

そもそもこの封入物、表生地の内側に直接詰められているものと、「ダウンパック」という生地に包まれた後さらに表生地で覆うことで2〜4重構造になっているものなど、様々な仕様が存在します。

「ダウンパック」が無いと生地の隙間から封入物が飛び出してしまうリスクは上がりますが、生地の量を最小限にできるので重量が非常に軽いダウンになります。

「ダウンパック」があると、そのぶんダウンジャケット自体の重量は増えますが、封入物の飛び出し対策が二重で出来ます。

しかし!ここで注意!!

たとえ「ダウンパック」で二重構造にしていたとしても、「封入物が全く出ない」という事は難しいのが現実です。ではなぜ羽毛や羽根が飛び出してしまうのか?それには大きく2つの理由があります。

 

まず1つは、生地自体の織りには必ず隙間があるから。そして、良質なダウンほど封入物がふんわりと空気を多く含むからです!

ウール、ナイロン  、ポリエステルなど...生地とは縦糸と横糸からなる繊維を織り込んだ素材なので、生地の繊維には目に見えない隙間があります。この小さな隙間から空気と一緒に封入物が飛び出してしまうことがあるのです。

2つ目は、生地同士のハギ目やデザインのミシン目にはわずかに針穴による隙間があるから。

ダウン全体に段々に入っているミシン目のことを「ダウンブロック」と呼びますが、そもそもこのミシン目とは針穴に糸が通っている状態ですよね。

このミシン目のわずかな針穴から中の羽毛や羽根が飛び出してくる事があります。

とは言え、ダウンの封入物は、生地の内側に入れるだけでは重量に負けてどんどん裾のほうへ偏ってしまいます。このような偏りを防ぐために、ダウン製品にはミシン目で段々に区切った「ダウンブロック」が存在するのですよ!

 

生地繊維の密度が高いもの、ダウンブロック部分にミシン目の無いシームレスダウン、ダウンパックが無い軽い製品、ダウン製品の特性を楽しく覚えて、お気に入りの1着を見つけてくださいね♪

 

長々と語りすぎてしまいました。

 

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