こんにちは!REPRO-PARKです。
アウターのデザインによく見られるこのボタン、
『打ち込みボタン』とか『金属のボタン』などと呼ばれますが正式名称は『ドットボタン』と言います。
ドットボタンは1箇所につき2枚構造になっており、
2枚のパーツの間に生地を挟み込んで専用の金型でガシャっと潰すことで取り付けられています。
さて、本日ご紹介するのはこんな事例!
ダウンジャケット/TATRAS (タトラス)
前立てボタン周辺の生地破れ
○BEFORE○
○AFTER○
破損部の生地に接着補修を行なうため、まずはドットボタンを外します。一度外したドットボタンは金属が変形しているため付け直す事が難しいので要注意です!しかし今回のお品物はTATRAS 製品でしたので同パーツの新しいものを新たに取り付けることで無事解決!
ドットボタンはサイズ、デザイン、凹凸面の形状などがメーカーによって様々です。
有名なYKK(ワイケーケー)をはじめ、海外メーカーのPRYM(プリム)、COBRAX(コブラックス)などのパーツと、これらを打ち込む専用の金型を揃えておりますので是非ご相談を!
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