こんにちは!REPRO-PARKです。
本日は、生地の破れに対するパーツ交換修理をご紹介いたします!!
今回は2種類のお修理方法で修繕致しました!
MONCLER(モンクレール)
➀袖口タブパーツの上付近、生地に穴が空き断面がぼそついてしまった部分
⇒断面を整えパッチ状の生地を接着し、穴を塞ぎました!
②右袖口の生地が破れて、内側の芯地が露出してしまった部分
⇒袖口のタブパーツを再作成しました!
➀の接着修理では、生地の断面がぼそぼそと糸状にほつれてしまっているので、まずはその部分を取り除きます。
そうすることで、塞ぐ必要のある範囲がはっきりとするので、パッチ状に貼り付ける生地のなじみが格段にアップします!
次に、②のタブパーツ交換に使用した生地について解説します!
カラーの再現度はかなり高いものをお探しできまして、ほんのり青みが強いブラックをご用意しました!
布地の織りの雰囲気は、元々のものより若干細かいものになっておりますが、内側の芯地とバランスをとる事で使い心地に差が無いよう調整しています。
遠目にして全体をみると、このような仕上がりです!
生地のなじみもとても良かったので、全体でみると修理跡がほとんど目立ちません!
REPRO-PARKでは、お客様がどのような仕上がりを希望されているのか、LINEやメールを通してしっかりヒアリングし、
修理方法をご提案させて頂いております。
LINE、メールにて細かくやり取りをさせて頂いておりますので、是非お気軽にお問合せください♪